いたずら文学紀貫之子が認めまする

つらつらと書きづつけます

閃光のハサウェイが公開間近なので、ファーストしか観てない筆者が逆襲のシャアを観て予習しました。

皆様がなさるブログというものを青年である私もやってみようと言うので、します。

gundam-hathaway.net

このエントリ執筆時点では映画「閃光のハサウェイ」の公開日は5月21日の予定となっております。

シン・エヴァンゲリオンと同様、コロナのせいで延期を余儀なくされました。

news.yahoo.co.jp

さらにスポーツイベントや劇場がOKなのに映画館がダメって。

全く整合性のとれない都の方針に振り回されて、正直者が馬鹿を見る世の中だなあと悲しくなってしまいまする。

しかしです。

文句を言ったところで誰も幸せにはなれませぬ。

今すぐ出来ることは何だろう?

それは、閃光のハサウェイ対策である、逆襲のシャアを観ること。

www.gundam.info

コラボとかもやってますし、筆者はファーストガンダムしか観たことがないので知人に説いただし、逆襲のシャアを観れば、ハサウェイについていけると言質をとったので観ることにしました。

逆シャア観ました

今はもうやってませんけど、期間限定でYouTubeで公開されてたので1.5倍速で鑑賞しました。

以下、ネタバレの羅列なので、逆シャアを観ていない方は観てから下記の記述を読んで頂ければと存じまする。

ええと。

要はシャアがセカンドインパクト起こそうとしてアムロに阻害されたってことなんですけど、秘密裏に連邦軍と交渉し、裏をかいてやっぱり小惑星を地球に落とそうとすると言う意図が良く分からんすね。

スペースコロニーに移民した層が貧困だったり地位が低い者でジオンとなって独立したいと言う、古くはアメリカがイギリスから、今は台湾が中国から独立したいと言う様なモンなんでしょうか。

で、一番分かんないのが初音ミクみたいな少女。

この人ミクにクリソツ…あ、逆ですかね?

この人ミクにクリソツ…あ、逆ですかね?

連邦軍のお偉いさんの子にしては平気でシャアに取り入られて敵に寝返ってほぼ訓練もなしに実戦に配備されるってシンジくんも真っ青じゃないですか。

フツー捕虜とかにすればそれこそ交渉カードとして有効に使えんだろシャア、ってツッコミたいす。

敵の幹部の娘を何でそんな簡単に信頼すんだろ。

初音ミクは初音ミクで実戦で父を意図せず殺してるし、一応父居たのにアムロやシャアに父性愛を望んでいたって設定がぶっ飛んでますよね。

閃光のハサウェイでもハサウェイが地球防衛軍に敵対する様で、敵味方の立ち位置そんな簡単に変えられるもんかなって感情移入が難しいですね。

初音ミクにしてもハサウェイにしてもおまいら連邦軍サイドだろと。

例えば原発反対の人がホリエモン辺りに説得されて、原発容認になっても今までの活動があるし支持者もいるから今更スタンスを変えられないってのが大人なんですよ。

視聴者は逆シャアの時点で35歳以上の層をマーケティングしてますし、閃光のハサウェイなら4、50代かそれ以上でしょう。

エヴァQでも14年後と言う設定にしたのはファンが歳を重ねたからですよ。

ちょっと無理があるかなぁ。

シャア、初音ミク、ハサウェイにシンパシーを感じることができない。

あ、でも逆シャアは戦闘シーンが非常に好評な様で、確かにセカンドインパクトを止めようとアムロや地球防衛軍のモブが命懸けで活動する様は感銘を受けました。

そこはいいですね。物語や登場人物の意図は置いといて、戦闘シーンを楽しむと言うのがガンダムシリーズの楽しみ方なのかも知れませぬ。

ファースト以上のガンダムってあるの?

ガンダムファンがどう思っているのか聞いてみたいのですが。

私個人の意見は「ファーストを超えるガンダムシリーズは存在しない」です。

なぜならファーストが完成されているし、日本も絶好調だったから。

ファーストは赤い彗星のシャアと言う悪の偉大なカリスマをエリートだが未熟で若年の主人公アムロが最初は圧倒されつつも当時革命的だったモビルスーツを操り仲間や敵達と交錯する中でブライトが期待する以上に成長すると言う壮大なストーリーだったからです。

ジオンが連邦軍に戦いを挑むのも差別や支配からの独立と言う意味で逆シャアがセカンドインパクト仕掛けるよりずっと理解できますし。

ゼータ当初見ましたけどシャアは赤い彗星じゃなくて魅力を削ぎ落とされた存在だし、かつて主人公だったアムロはやる気がないし、登場人物たちは無理して大人ぶった振る舞いをするし、モビルスーツも、

見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを

モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを教えてやる

ザクとは違うのだよ、ザクとは!

水陸両用

ジェットストリームアタック

とか全く言ってくれないしでファーストの面白さを全て失った駄作でした。

なぜファーストを創り上げることができたかと言うのも、日本が絶好調だったからかなと。

かつてはGDP世界2位でしたからね。時価総額上位は半分以上日本企業が占めていましたし。

当時はアメリカを追いつけ追い越せで、アメリカと言うシャアを日本と言うアムロが追い抜いたとストーリーが現実と重なっていたのです。

 

そんな環境下ではファーストを超えるエンタメを生み出すのは非常に困難かと思います。

社会情勢が物語作品に色濃く影響するのは良くあることなので。

観ないと判断不可

まあ、そうつらつらと書き綴っても、観てみないと面白いかどうかなんてわかりませんね。

筆者も辛めの批評を書き綴ったのも、ファーストガンダムが好きだからこそですよ。

なので、ぜひとも筆者のその偏見を打ち砕いて欲しい。

完膚なきまでに叩きのめして欲しい。

その様な期待を持って、映画館に足を運んでみたいと思いまする。

このエントリはこの辺にてけりを付けとうござりまする。