いたずら文学紀貫之子が認めまする

つらつらと書きづつけます

立憲民主党と言う護憲政党、旧社会党・現社民党が壊滅状態なのになぜ114人代議士がいるのでしょう。

皆様がなさるブログというものを青年である私もやってみようと言うので、します。

ネットを散策しておりますと、政治的なニュースを見かけたりも致します。

www.sankei.com

この発言も凄いですね。

立憲民主党は衆議院議員は114名もおり、日本維新の会は無所属の会と合わせて11名しかおりませぬ。

数の論理じゃないですけど、流石に国民から選挙で選ばれているか云々の話ですと、立憲からしてみれば弱小の維新が何を言うかと思うでしょうね。

もし戦国時代の名武将が生き永らえていたら、こんな会話が繰り広げられたのではと妄想してしまうのでございます。

ねえねえヤスぅ?

なあにノブ?

立憲民主党ってなんであんなに議席持ってんの? 114人もいるんでしょ?

選挙の結果だ。

ぐっ。そうだけど。そもそも立憲ってなに?

個人の自由・権利を守るために憲法によって国家権力を制限しましょうってこと。

じゃあ護憲ってこと? 旧社会党・現社民党とどう違うの?

必ずしも護憲て訳じゃないだろうけど、相当改憲には慎重な立場だろうね。

憲法って変えないほうが良いの?

日本国憲法は戦後に出来たから70年位経ってるよね。諸外国における戦後の憲法改正【第 5 版】(国立国会図書館)によると

1945 年の第二次世界大戦終結から 2016 年 12月に至るまで、アメリカは 6 回、カナダは 1867 年憲法法が 17 回、1982 年憲法法が 2 回、フランスは 27 回(新憲法制定を含む。)、ドイツは 60 回、イタリアは 15回、オーストラリアは 5回、中国は 9 回(新憲法制定を含む。)、韓国は 9 回(新憲法制定を含む。)の憲法改正をそれぞれ行った。

ってあるよ。日本くらいじゃないの? まるで変えてないの。

えっ。流石に変えなさすぎじゃないの? 第二次大戦直後と令和の現代だとまるで世の中違ってない?

そうだね。

何とかしてよ!

だってさ。ヒデ?

なんねえよ!

その事でございます。

流石にいくら何でも世界各国と比べても日本は憲法を変えなさすぎです。

世の中がこれだけ激変しているのに未だ戦後の焼け野原の気分では諸外国に遅れを取るのも自然の流れではないでしょうか。

そもそも国民は一度護憲にNOと言ったのです。

それについて解説したいと存じます。

社会党と言う政党があってですね

昔々あるところに、日本社会党と言う政党があってですね。

現在の社民党の前身なんですけど、社会党は共産党とも理念が似ていて社会主義を理想としていて選挙の論点を常に護憲にしていた政党があったんですよ。

大体衆院の100議席はゆうに超える第二政党だったんです。

で、今のロシアはソビエト社会主義共和国連邦って言う名称でスト2の世界でもザンギエフはソビエト出身と言う扱いだったんです。 

リボルテックSFO ザンギエフ

リボルテックSFO ザンギエフ

  • 発売日: 2008/12/13
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

村山富市くん

で、政局が激しく動き、かつては自民党単独で政権を担っていたんですけどそれが維持できず、自民党+社会党+さきがけと言う連立が樹立されました。

社会党は歴史的に自民党の政敵とも呼べる存在であったのに連立しちゃったと言う当時はショッキングな政局でした。

首相と言えばだれもが争ってなりたがるのに、固辞し続けた社会党の委員長がおりまして。

その名を村山富市くんと申します。

周りのみんなから強い推薦があったので、謹んで務めさせてもらうと、非常に人望に厚く、リスペクトされる人でした。

とは言いつつも冷戦の象徴、社会主義を謳っていた一番の責任者が資本主義国家のトップになるというこれまたビックリな展開となりました。

日本の首相ともなれば「自衛隊の日本国憲法との合憲性」という、長年の日本社会党の政策と真っ向から矛盾する局面にぶち当たります。

ここで富市くんは悩み苦しみながらも「首相と社会党委員長という立場、どちらが大事かと言えば前者」と言う判断の元、「自衛隊の日本国憲法との合憲性」を容認したのです。

この時点で社会党は護憲と言う政党ではなくなった、つまり存在性を失ったんです。

土井たか子

一方、昭和の時代から女性代議士として大活躍していたのが土井たか子さん。

1986年から日本社会党委員長として社会党を牽引します。

さらに衆参通じ、女性初の議長となるなど、存在感が大変にあった大政治家です。

それが上記のこともあり、社会党の方向性が不明瞭になり、所属する議員の求心性を失いました。

社会党は民主党と言う、今で言うところの立憲民主党の前身みたいなところに議員が分裂して弱小化していきました。

それでも土井さんは護憲を主張して選挙に臨んでおりましたが、2005年の総選挙で落選、政界引退となりました。

社会党委員長、社民党党首、衆院議長を務めた大政治家であるのにも関わらず、「護憲」を訴えて落選。

国民が護憲を支持しなくなった瞬間でした。

立憲民主党

上記の流れがあるのにも関わらず、枝野幸男が立憲民主党を旗揚げして、衆院の未だ114議席を維持しているのが筆者には疑問です。

www3.nhk.or.jp

国民投票法改正案が成立の見通しですし。

www.sankei.com

いろいろなアンケートありますが、国民は改憲に一定の理解を示していると言えそうです。

そもそも憲法に明記があります。

日本国憲法第96条

  1. この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
  2. 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。

憲法を変えないと言う議論自体が憲法違反です。

立憲民主党も、護憲と言うよりは変えること自体に反対はしないけど、決めたのならそれを遵守し、国家権力の暴走を食い止めよう、と言う趣旨なのかもしれませぬ。

まとめ

尖閣諸島中国漁船衝突事件が勃発する中、自衛隊の活躍を応援してあげないと、日本の領土は減りそうですね。

改憲するにも国民投票が必要なのですから、時流に合わせた憲法整備が大事かなと思います。

このエントリはこの辺にてけりを付けとうござりまする。